5月17日に勉強会がありました。
またまた初参加の方もおられ、12名の会となりました。
栃木の手作りかりんとうの差し入れをいただき、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
今日のテーマは、3巻P26 あたりで、
「境界線(バウンダリー)と限度の違いは何か?」でした。
ロールプレイはなく、小グループにもわかれず、みんなで話をしました。
・怖いのは、傷つけられることもあるから、、傷つけられないようにするために境界線があるのではないか。
・限度の方が固く、境界線の方が伸縮性があるように思う。
・限度は「これ以上になると怒るよ」という自分の中のラインだと思う。
・熊に怖がらなくていいですよ、と話をして一緒に住むのは考えにくく、熊は山、私はふもとでと、住む場所を分けた方が、双方安心して暮らせることもあると思った。
・ハリネズミのジレンマ、ハリは無くならない。それが境界線ではないか?
・お腹の下(丹田)で感じるように努力している。
などなど、いろいろな話しをしました。
以下は、私の個人的な感想です。
境界線と限度、境界線と限度・・・と考えていたら、
ここ最近の勉強会テーマとなっていた、今感じていることに意識を向ける、
ということよりも、頭をフル回転させる方に、どっと走ってしまい、
一瞬頭がショートするかと思う瞬間がありました。
心の感覚が、上に上がれば上がるほど、行き詰まり不安定になる、
という本を、つい最近読んだのですが、頭がフル回転すればするほど疲れる、
ということと、一致しているような気がしました。
マインドフルネスって、頭を休めてスッキリできる感覚があり、
もしかして、心臓、お腹、下へ下へと徐々に意識を下に持っていく、
っていうことと、つながるのではないだろうか?などと、
勉強会が終わってから、ぼーっと思いました。
次回:6月14日(土)15:00~17:00
場所:東京大学医学部3号館S102いつもの所です。
答えのない、禅問答のような?勉強会ですので、いつでも、どなたでも、
お時間がありましたら、ふら~と遊びにきていただけると嬉しいです。
一緒にモヤモヤしましょう。
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