2019年3月2日(土)の勉強会のご報告

2019年3月2日(土)にIPS東京勉強会がありました。
今回は12人の参加者で、引き続き共同スーパービジョンについてで、IPSで意識している4つのことのうち、相互性と向かうことについてがテーマでした。

今日は、「自分自身のことや自分の必要としていることについてめったに話さない○○さん。その場合にはIPSでどのようなことが起きるでしょう?」という例で相互性について考えました。
  • 相手に負担をかけないよう、言わないように訓練されている。
  • 傷つきたくないから言えない。
  • 自分が必要としているものがわからない
など、そういった世界観があるから言わない(言えない)ということが共有されると、またそれまでとは違う見方にひらかれて、新たな相互性が築かれていくかもしれないと思いました。

避けるのではなく「向かうこと」について。
たとえば、人とのつながりから身を引いていれば安定して過ごせる。
でもつながりを求めていくと、いろんなことが起きて苦しくなる。
そんな場合に、安定のために何かを避けるのではなくて、向かっていく方向でサポートし合うというのが、IPSでしたいピアサポートなのだろうと感じました。

「呼ばれたい名前」を最初にお聞きするのは本名を言いたくないとか、
あだ名で呼び合いたいからということではなくて(そういう思いで別名を言っていただくのももちろん良いのですが)
それぞれのありたい姿を大切にしたいという世界観から出てること、
でもいきなりそう言われたらどう受け取るかといったことなども、今日はお話しできました。たまにこういったことも皆でお話しできるといいなと思いました。

今日もどうもありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
4月7日(日)10:00-12:00
5月11日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
参加費無料、申し込み不要

今日の発見は、インテンショナルピアサポートの第6巻の「共同スーパービジョン」はシェリーミード(Shery Mead)さんの書いた原版では co-supervision なのですが、2014年の改訂版では co-reflection と言葉が変わっているということでした。(勉強会参加者の方が教えてくれました)
日本語のワークブックは、2008年の第一版を久野恵理さんが日本語訳し、日本語版ワークブックが完成したのは2011年でした。このため、co-supervision(共同スーパービジョン)としてずっとやってきていました。

co-reflectionになったことについて、Sheryさんのお話しなど、また聞いてみたいなと思いましたし、確かにここで扱っているのは、スーパービジョンというよりは「一緒にリフレクション」ということねーと腑に落ちるような感覚も。

以下は、3/2の勉強会でお配りした資料内容です↓


IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年3月2日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S202

1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回1月の振り返り(15:15~15:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 8)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
相互性・どちらもが責任を引き受けること
* 世界観を理解する
* 自分の経験を共有する
* 双方のニーズが満たされていることを確認する
* 振り返りのフィードバックに耳を傾ける
* 学びのためのフィードバックを提供する
* 学びのためのフィードバックを相手の人が受け取ることを手助けする

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:35~15:50)
  • 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~


4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.10~ )
向かうこと
* こんなふうにしたい・なりたいというビジョンを共同で作る
* そこに向かう次の一歩を考える
* 共に学び、成長する
* 共同スーパービジョンについて、何がうまくいったのかをお互いに評価する
* “向かっていること”を明確にする手助けをする
* 課せられた責任を果たしているかどうかを評価する尺度をつくる(方法を考える) 


5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
4月 7日(日) 10-12時  医学部3号館1階S102
5月11日(土)10-12時 同上

2019年1月26日(土)勉強会のご報告

2019年1月26日(土)にIPSの東京での勉強会がありました。
14人の参加者で、先入観や世界観について、相互性についてなどお話ししました。

この日は勉強会では初めて使う部屋で、私は勝手にやきもきしていましたが、場所や風景は違っても、作り上げられる場の空気はそんなに変わったりしないんだな、と感じました。

今日の勉強会では、
焼き大会でじっくり味わうということの感想や
「呼ばれたい名前」を聞いていることの意図や思いについて
先入観も自分を守るためだったり、まずは足がかりとしてだったり、必要な部分もあるのでは
とか、
ブルーハーツの「裸の王様」 「見えなくなるより笑われていたい」「言えなくなるより怒られていたい」の歌詞のご紹介があったり
フィードバックとは
互いの学び
援助者の役割に陥るとき
専門職というところから意図的にとっぱらっていく
言えないときって何が起きているか
相手を信頼できる環境
などなどいろいろな感想や話題がありました。

どれもつながっているんだな、と思いました。みなさまどうもありがとうございました。

ちなみに、IPSの4つの任務として「つながり」「世界観」「相互性」「向かうこと」があって、それらを「共同スーパービジョン」の項の勉強として振り返る形となっています。

【次回の勉強会】
(2月はお休みです)
3月2日(土)15:00-17:00
医学部3号館2階S202

以下は、この日(1/26)の勉強会でお配りした進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年1月26日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S202

1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回12月の振り返り(15:15~15:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 8)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
世界観
* 何がうまくいっているのか、それはどうしてなのかについて、相手の人の見方を明らかにする
* 自分の思い込みと、それがどのように邪魔をしているかに気がついていること
* 他の人があなたをどのように見ているか(例:どんな役割か)を考える
* 好奇心と広い心で聞く
* “ストーリーの背後にあるストーリー”(例:この経験の理解の仕方をこの人はどのように学んだのだろうか)を聞く
* あなたの判断・審判(judgment)・パワー・特権に注意を払う

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:35~15:50) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.10~ )
相互性・どちらもが責任を引き受けること
* 世界観を理解する
* 自分の経験を共有する
* 双方のニーズが満たされていることを確認する
* 振り返りのフィードバックに耳を傾ける
* 学びのためのフィードバックを提供する
* 学びのためのフィードバックを相手の人が受け取ることを手助けする
5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
(2月はお休み)
3月 2日(土)15:00-17:00   場所:2階S202(東京大学医学部3号館)

2018年12月24日勉強会のご報告

2018年12月24日(月祝)にIPSの勉強会がありました。
この日は15人の参加者で、つながりについて、つながりが切れたときのこと、世界観についてなどお話ししました。

相手に興味を持って聞く
好奇心と広い心
赤ちゃんみたいな心
などの言葉がでてきました。

初めてお目にかかった方、お久しぶりにお会いできた方など、うれしい時間をありがとうございました。

この日は勉強会の後で、毎年恒例の焼き大会も行いました!

【2019年の勉強会予定】
1月26日(土)15:00-17:00
2月はお休み
3月2日(土)時間検討中
いずれも、会場がいつもと違う部屋になります。医学部3号館2階S202となります。

この日(12/24)の勉強会でお配りした当日の進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会 
日時:2018年12月24日(月祝)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館S102

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前 
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回11月の振り返り(10:15~10:35) 
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 7) 
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方 つながり 
1. 誰かと、すばらしいつながりがもてたときの例を考えてみてください。 
あなたはどのような感じがしていましたか?どんなことを考えましたか? 
2. 強いつながりが出来ていたのに、何かのせいでつながりが切れたときの例を考えてください。 
何があったのですか?あなたはそれにどう対応しましたか?
3. つながりを回復できていたとしたら、どのようにして回復できたのでしょうか? 

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(10:35~10:50)  
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。 
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。 
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。 
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような? 

~休憩~ 

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.7~ ) 
世界観 
* 何がうまくいっているのか、それはどうしてなのかについて、相手の人の見方を明らかにする 
* 自分の思い込みと、それがどのように邪魔をしているかに気がついていること  
* 他の人があなたをどのように見ているか(例:どんな役割か)を考える  
* 好奇心と広い心で聞く  
* “ストーリーの背後にあるストーリー”(例:この経験の理解の仕方をこの人はどのように学んだのだろうか)を聞く
* あなたの判断・審判(judgment)・パワー・特権に注意を払う 

5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか? 

【今後の予定】 
1月26日(土)15:00-17:00 場所:2階S202(東京大学医学部3号館)  
(2月はお休み) 
3月 2日(土)時間検討中   場所:2階S202(東京大学医学部3号館)

2018年12月24日(月祝)忘年焼き大会のご報告

2018年12月24日(月祝)の勉強会の後の忘年焼き大会の模様です。

このとき焼いたもの(順不同)
(なが餅、むき栗、バウムクーヘン、さつまあげ、
カニかまぼこ、干し芋、お餅、干しエビなど)
みなさまご協力どうもありがとうございました!

ゆっくりあぶって、ゆっくり味わうことを皆でやってみたいと思いつつ、
またもや今年もすっかりお腹いっぱいになってしまいました。

2018年11月11日(日)勉強会のご報告

2018年11月11日(日)にIPSの勉強会がありました。
この回もいいお天気で、8名で「つながり」「通じ合う感覚」についてゆっくりお話ししました。

皆さんのそれぞれの
つながりの感覚や、関係性について
話をしました。

自分はこう感じているけれど、相手がそう感じているかまではわからない
つながり、と言うと双方向のようだけど、まずはこちらが感じていると考えると良いのでは。
つながりは毎回確認するもの(言葉でと言う意味ではなくて)
しょっちゅう会っていなくても、久しぶりに会ってもなんでも気にせず話せる人がいる、とても限られた人だけど。
メールに対して腹が立った(通じ合う感覚が切れた)自分の心の動きを感じて何が起きているかを考えて、怒りの返事じゃなくて、自分の思いを差し出せるような返信をし通じ合う感覚を自分の中で取り戻した
メールだったからできたけど対面でその瞬間にはなかなか難しいかも
といった話をしました。

また、共同スーパービジョンについても、今回は例を見ながら話をし、
力関係や考えの思い込み、どんな風に言うと正解を示す形ではなく
互いに開かれていきそうかなど話をしました。

【次回の予定】
12月:12月24日(月祝)10:00-12:00 その後忘年焼き大会
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
(参加費無料、申し込み不要)



ここから先は勉強会というか私(ゆっきぃ)の私見です。
以前は「つながり」という言葉で、
なんとなくわかったような気がしていたのですが、最近、
「通じ合う感覚」の方が自分にはしっくり来るように思い始めました。

自分が相手の言葉に耳を傾けたり、
新しい可能性に気持ちを開いてみようと思える心持ちというのが
お互いに気づきが開かれている関係、互いに成長していける関係で
起きているように感じていて、
それがIPSで言うところのピアサポートでありたい関係・姿勢なのかなと
感じています。

相手が何かしてくれなくても
じっくり話を聞いてくれるだけで、
自分で新たなことに気付いたり
次にこんな風にしてみようと思えることはよくある気がしていて、
そんな会話や対話を意図的なピアサポートではしたいんだなと
思っています。

そして、そのような会話や対話が起きるときには、
通じ合える感覚が根底にあるのかな、と感じました。

11/11の勉強会でお配りした当日の進行です↓
-

IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会 
日時:2018年11月11日(日)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館S102 
1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15) 
• 呼んで欲しい名前 
• 何に動かされてここに来ましたか? 

2.前回10月の振り返り(10:15~10:35) 
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 7) 
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方 
つながり 
* 心を開き、関心を持ち、好奇心を持つこと 
* ふさわしいストーリーを共有すること 
* つながりが切れたとき、それに気が付いていること 
* つながりがなぜ切れたのかに気が付いていること 
* つながりを回復出来ること 
* 相手の人が、自分について振り返ることに価値を見出せるような関わり方をすること 

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(10:35~10:50) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。 
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。 
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。 
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような? 
~休憩~ 

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.7~ ) 
1. 誰かと、すばらしいつながりがもてたときの例を考えてみてください。 あなたはどのような感じがしていましたか?どんなことを考えましたか? 
2. 強いつながりが出来ていたのに、何かのせいでつながりが切れたときの例を考えてください。 何があったのですか?あなたはそれにどう対応しましたか? 
3. つながりを回復できていたとしたら、どのようにして回復できたのでしょうか? 

5.勉強会の感想(11:40~12:00) 
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか? 

【今後の予定】 12月24日(月祝)10:00-12:00勉強会、終了後13時くらいまで焼き大会 
場所:いつもの場所(東京大学医学部3号館S102)   

つながり 
例: 加藤さんは、ピアサポーターとして働き始めて数ヶ月がたちます。加藤さんは、田中さんとピアサポートの 関わりをしているのですが、田中さんに会ったときから、彼のようなすばらしい人が、どうして、自分の人生にもっと積極的に取り組まないのだろうかと思っていました。加藤さんが、そのことについて、田中さんに ある提案をしたとき、田中さんはそれをなんとなく無視しました。加藤さんは共同スーパービジョンに 来たときに、田中さんについての不満を口にしました。(加藤さんは、田中さんが“望んでいることに向かう”ように働きかけていると思っています。)  
加藤さんと田中さんとの関係に、ある力関係が働いていることに気がつきましたか? 
「つながり」と「つながりが切れる」という観点に照らし合わせると、どんなことが見えますか? 
加藤さんは、どんなふうにすることができるでしょうか?

2018年10月20日(土)勉強会のご報告

2018年10月20日(土)にIPSの東京勉強会がありました。
初めての方、来月お引っ越しをされる方など10名参加者での勉強会でした。

この日は、ホームカミングデイということで、懐徳館庭園という学内にある庭園が特別に公開されており、勉強会の時間内の静かな時間を味わう、外の空気を吸う、という時間に庭園に行き、自由に過ごしました。

今日も共同スーパービジョンについてです。
前回の振り返りで、
「IPSを学んで、現実社会に行ったらどうなったか?」という問いがあり
これはとてもおもしろい話題でした。

今日のテーマは、IPSの4つのtaskのうち、「つながり」でした。
心を開いて、関心を持たないといけない?
「つながり」とか「絆」という言葉について
表情についての話題、
目を見て話すことの自分の意図と相手の受け取り方のすれ違い
すばらしいつながりを感じたのはどんなものだったか?というお題
ふさわしいストーリーとは?
などなど、いろいろな話しをテーブルの上に出していくような勉強会でした。

ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。

【次回以降の予定】
11月:11月11日(日)10:00-12:00
12月:12月24日(月祝)10:00-12:00 その後忘年焼き大会
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
(参加費無料、申し込み不要)

今日は勉強会の様子を写真に撮りました(ブログに載っても良い方だけ)。


勉強会でお配りした当日の進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2018年10月20日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S102

1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回9月の振り返り(15:15~15:25)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 6)
何を共同スーパービジョンしているのか?
始める前にまず、共同スーパービジョンではIPS の実践とそれが生み出すことについて話すのであって、個人について話をしているのではないことを確認しておく必要があります。
例えば、「あなたはIPS について、全然わかってないね」というような、人に対する批判に陥らないように注意します。
その人についてではなく、特定の会話の流れや関係のあり方に焦点をあてます。


3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:25~15:50) 懐徳館(かいとくかん)庭園?
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?

~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.7~ )
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
つながり
* 心を開き、関心を持ち、好奇心を持つこと
* ふさわしいストーリーを共有すること
* つながりが切れたとき、それに気が付いていること
* つながりがなぜ切れたのかに気が付いていること
* つながりを回復出来ること
* 相手の人が、自分について振り返ることに価値を見出せるような関わり方をすること

誰かと、すばらしいつながりがもてたときの例を考えてみてください。
あなたはどのような感じがしていましたか?どんなことを考えましたか?


5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
11月 日時:11 月11日(日) 10:00-12:00 場所:いつもの場所(東京大学医学部3号館S102)
12月 ご相談 12/24(月祝)10:00-12:00勉強会、終了後13時くらいまで焼き大会?

2018年9月15日(土)勉強会のご報告

9月15日(土)に勉強会がありました。
今回もまたまた共同スーパービジョンについてです。

この日は北海道や長野からの参加者の方々、初めてのご参加の方々も交え
いつものことながらバラエティに富んだ会話がなされました。

印象に残った言葉:
「パワーを行使している人も空気に引っ張られてそうなってしまっている」
「社会変革のために何ができるか」「社会をかきまわす役割」
「学びの環境を作る」
「時間はかかるけれど、でも少しずつ変わってる」
「変わっていくことを信じていい」

この週末は、もともとは米国のスティーブン・ポクリントンさんもご参加いただいてのワークショップを企画していた連休でしたが、ポクリントンさんが9月に来日することができなくなってしまい定期勉強会にさせていただいておりました。

ご参加くださったみなさまどうもありがとうございました。

【次回以降の予定】
10月:10月20日(土)15:00-17:00
11月:11月11日(日)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
(参加費無料、申し込み不要)

勉強会でお配りした当日の進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2018年9月15日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館N101


1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回7月の振り返り(15:15~15:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 5)
共同スーパービジョンは、次のようなものではありません。
* 自分が正しいことを証明する場所
* 片方がエキスパート(知識を有する人)で相手を審判する
* 人の陰口をいう場所
* 過剰に防衛的になるとき
* 個人の治療の場所(カウンセリングなどの場ではない)
* 管理運営的な勧告

学びの環境を作ること
学びの環境を作るためには、肯定的な雰囲気の中で、実際的な話をすることが大切です。そして、それぞれの関心事を明らかにし、それにそったものにするようにします。例えば、あなたが関心を持っているのは、居心地の悪い思いと一緒にいること、人の世界観に耳を傾けること、あるいはパワー(権力)の交渉をすることについてでしょうか?

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:35~15:50) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?

~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.6~ )
何を共同スーパービジョンしているのか?
始める前にまず、共同スーパービジョンではIPS の実践とそれが生み出すことについて話すのであって、個人について話をしているのではないことを確認しておく必要があります。
例えば、「あなたはIPS について、全然わかってないね」というような、人に対する批判に陥らないように注意します。
その人についてではなく、特定の会話の流れや関係のあり方に焦点をあてます。

5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
10月 日時:10 月20日(土) 15:00-17:00 場所:いつもの場所(東京大学医学部3号館S102)
11月 日時:11 月11日(日) 10:00-12:00         〃