2020年6月14日(日)zoomでのIPSお話し会のご報告

2020年6月14日(日)10:30-12時にIPS東京勉強会による「IPSやピアサポートお話しの会」を開催しました。
3月、4月、5月に引き続き、zoom(ズーム)での開催です。

今回も日本各地から16名のご参加がありました。

3-5月は、毎回1時間で実施していたのですが、始まりの確認をしたら、もう感想の時間!みたいな感じで大忙しだったので、今回は90分にのばしてみました。

いつも対面で集まっていた会場に、この夏の間は集まるのが難しそうなこともあり、zoomでのIPS勉強会の試行錯誤を今日もさせていただきました。
今日は、2月の勉強会(自分が同意できないことを誰かから言われたとき)の振り返りをしてから、7巻の「電話相談でピアサポートを活用する」にあることを考えるためのお題で話し合いました。

お題は「電話、zoom、対面でピアサポートは何が違うでしょうか?」です。
小グループで話したい方は小グループに、大きなグループが良い方とどちらでもよい方は大きなグループで話しました。

  • 伝わりやすさが違うようにも感じるが慣れてるかどうかの違いの部分もあるかも。
  • 電話は相手の表情が見えない、zoomだと上半身しか見えていない。
  • そもそも対面していても表情を読み取ることができない自分はzoomでもたいして変わらない。
  • 電話だと個人対個人の関係の良しあしが強くなってしまう側面もあるのでは。
というような話から、 アバター店員さんと話をできる飲み屋さんの話となり、
  • 知っている人・顔を見ているから安心して話せること
  • 相手を困らせたくない、言いにくいことなど、知らない人や顔が見えないから話せること
というのもあるかもしれない。
というような、さまざまな話をしました。

また、

  • ZOOMの場合には、ほかの人たちが話しているところへ入っていくのは難しい。
  • 話の軌道修正を提案してくれる人もいるとよいかも。
  • zoomは接続するまでのエネルギーがかかる。
  • zoomにも次第に慣れて、使いこなせるようになるとよいかも。

というようなお話がありました。


今日の感想で「いろんな人の意見や考えを聞くこと、とても豊かになる」という感想を言ってくださった方がいて、
私もみなさんの声を聴いたりチャットを読んだり、いろいろな意見や視点に触れ、とても豊かな気持ちになりました。

ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。

次回もZOOMでの開催です。
7月12日(日)10:30- を予定しています。

東京周辺のIPS勉強会のメーリングリストにzoomのログイン先をお知らせしています。 zoomお話し会にご参加になられたい方でゆっきぃをご存じの方はゆっきぃへ直接、そうでない方は「IPS東京勉強会」 ipstky@gmail.com までご連絡ください。

2020年5月17日(日)zoomでのIPSとなんでもお話し会のご報告

2020年5月17日(日)11-12時にIPS東京勉強会による「IPSやピアサポート何でもお話しの会」を開催しました。
3月、4月に引き続き、zoom(ズーム)での開催です。

 今回は日本各地から24名のご参加がありました。
ひとり暮らしをしていて、誰かとお話ししたくてご参加くださった方、 
このお話し会の自由な雰囲気が良いとご参加くださった方、
人とつながれる機会ととらえてご参加くださった方など、さまざまです。
人と話す機会がなかなかない、とおっしゃる方が多かったですが、 
お仕事は続いている方もいたり、さまざまな状況をお聞きできて 
ずっと家の中で過ごしていた私も、
なんだか少しまた世界とつながった感じがしました。

今回はZOOMのブレイクアウトセッションという、
グループごとに話す機能を使うことにして 
4人グループの小人数でお話ししたい方と大きなグループに残りたい方と
分かれてお話ししました。

お話し会が終わった後も、
ZOOMの話、社会の話、リカバリーの話など
ゆったりお話しができてうれしかったです。
どうもありがとうございました。

次回もZOOMでの開催です。
6月14日(日)10:30- を予定しています。

東京周辺のIPS勉強会のメーリングリストにzoomのログイン先をお知らせしています。 zoomお話し会にご参加になられたい方でゆっきぃをご存じの方はゆっきぃへ直接、そうでない方は「IPS東京勉強会」 ipstky@gmail.com までご連絡ください。

2020年4月19日(日)zoomでのIPSとなんでもお話し会のご報告

2020年4月19日(日)11-12時にIPS東京勉強会による「IPSやピアサポート何でもお話しの会」を開催しました。3月に引き続き、zoom(ズーム)での開催です。

今日は21名の方にご参加いただき、①呼ばれたい名前と②地域、③ピアサポートや人との関わりでやってみていることや気付いたこと、その他何でもお話ししました。

事業所や職場がお休みとなっている方や在宅勤務となっている方、対人支援や生活必需品の販売店に変わらず出勤している方、オンライン自助グループ等が増えている方など、さまざまな状況の方がいらっしゃいました。

みなさんが今やっていることや気付いたことなども教えてくださいましたので、順不同で少しご紹介させていただきます。

  • オンライン(zoom)で自助グループや交流の場、WRAPをしている
  • 当たり前の生活を送れるようにしてくれている人達に感謝
  • 本を読んでいる
  • これまで当たり前のように思っていたことが当たり前ではなくてすごいことだったと気付いた
  • これまでいかにストレスフルな生活の仕方を送っていたかに気付いた
  • 気持ちが沈みがちだったか、人と関わらないでいるよりはと思って参加してみた
  • 人と会えなくなったが、zoomなどを通じてこうして遠くの人ともつながれることはよい
  • 「この状況が落ち着いた後にしたいこと」のリストを作る
  • 「今だからできるリスト」もいいかも
  • この状況が終わるまで自分がどうやって元気でいられるかを考えている
  • 毎日、知人達に手紙やはがきを出すようにしている。一言と絵をそえたり。いろいろ複雑な思いで過ごしている方達もいると思うので。


など、いろいろな思いや工夫を共有していただけました。

その後、お話し会が終わった後にもしばらくつないでおしゃべりなどをしていました。
その中で、オンライン診療で、主治医から電話がかかってくるというのは、これまでの関係性とは違うと思うのでどんな感じかなと新鮮に思う、とか、
話している最中に、それぞれの場所から空を見た時間があって、場所は違っても同じ空を見ていることに感動したり、
それぞれの生活音に癒やされた、人との声のやりとりに気持ちがなごんだ、との感想もいただきました。

チャットだけでご参加の方もあわせ、お一人お一人を感じられる時間でした。
どうもありがとうございました。

今回は、お話し会の11-12時はカメラオフ(通信環境が人によって異なるので皆のデータ通信量をできるだけ小さくするため)、お話し会の前後の時間はカメラをつけても良い人はカメラ自由、という風にしてみました。まだまだ試行錯誤中です、アイディア等いつでもいただければと思います。

おそらく、5月もZOOMでの開催となります。

【次回予定】
5月17日(日)11時-12時 (ZOOMでのお話し会を予定)

東京周辺のIPS勉強会のメーリングリストにzoomのログイン先をお知らせしています。
zoomお話し会にご参加になられたい方でゆっきぃをご存じの方はゆっきぃへ直接、そうでない方は「IPS東京勉強会」 ipstky@gmail.com までご連絡ください。

2020年3月15日(日)zoomでのIPSとなんでもお話し会のご報告

2020年3月15日(日)11-12時にIPS東京勉強会によるzoom(ズーム)を通じた
「IPSやピアサポートや何でもお話しの会」
を開催しました。
IPSの東京勉強会では、ウェブ会議を使うのははじめてだったのですが、
16名の方にご参加いただき、お話しすることができました。

本日は資料も配付せず、zoomに集まった方達で
1.はじまりの確認(チェックイン)
2.なんでも話す
3.おわりに何かあれば
というような形でお話ししました。

ピアサポートの場を作ること
IPSで判断ではなく観察の言葉でと言うことについて
自分を観察すること
自分を信じ、疑え
何を感じても自由
人の心の声を聴く耳を持ちたい
といったような話が出ました。

今日は、いつもの勉強会にはなかなか来られない方もご参加くださいました。
皆さんとの声のやりとりもほぼ大丈夫で、
つながることさえできれば、zoomでも、勉強会はできそうだと感じました。
回線さえ大丈夫であれば、お顔も見えることもとてもいいですね。

IPSのワークブックの輪読などはzoomで全国の有志の皆さんと、と
いうようなことも良さそうだね、というような話もできました。

今回、zoomにうまくつなげなかった方もいらっしゃったと思いますし
つながったけれど、音声の接続が難しいとか
いろいろなことがあったと思います。
また今後も試行錯誤していければと思います。

【次回以降の東京のIPS勉強会】
4月19日(日)10-12時
を予定しています。また変更がある場合にはメーリングリストと
こちらのブログに掲載いたします。

3月15日(日)勉強会の中止のお知らせ

3月15日(日)に予定しておりましたIPS東京勉強会は中止とさせていただきます。

そのかわり、11時-12時でzoomでのお話し会を開催します。
zoomのリンクは東京のIPS勉強会のメーリングリストで流しました。
メールを受け取れていない方でzoomでの会にご参加ご希望の方はゆっきぃまでご連絡ください。

次回勉強会は4月19日(日曜日)10-12時を予定しております。



2020年2月8日(土)勉強会のご報告

2020年2月8日にIPSの東京勉強会がありました。

自分が同意できないことを誰かから言われたときに、自分には何が起こるか
相手とは見え方の違うことをどのように伝えるか
などについて考えたり話したりしました。

人に言われたことに同意できないときに何が起きるかについては
・身体がかたくなる
・心の中に不満や理不尽な気持ち、モヤモヤ
・自分がどこかへいってしまう
・相手の言っていることが入ってこなくなる
・なんだと?と思う
・回避しよう避けようとしてしまう
・問い詰めたくなる(認めたくない気持ちがある)
・いらだち、伝えたい、正したい思い、モヤモヤ、不安や迷い
・いらいらして権利擁護をしたくなる
・無力感→安全な状態を作りたくなる
・おなかがぎゅっとなる
・そこから逃げたくてつい同意してしまう
などなど、いろいろなものが出ました。

自分が同意できないことを言われたときには、人には
そのようなことが起きる(ほかにもいろいろなことが起きる可能性がある)
ということを知った上で
相手とは違う意見や見方を、相手にどう伝えられるだろう。
ということを考える途中で今日の勉強会は時間切れとなりました。

今日は気温は低めながら、気持ちよく晴れていて、いつもより多めの18名のご参加でした。
みなさま、どうもありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
3月:3/15(日)10-12時


-私(ゆっきぃ)のひとりごとです-
相手からの見え方と自分の見え方が違う、相手と自分の意見が違うということは、人と人との間では必ず起きることだと思います。自分と考え方の違う相手とは付き合わないという選択ももちろんあってよいけれど、相手にはどんな風に世界が見えているだろう?と思いを馳せたり、自分にはどんな風な世界が見えているんだなと自分自身の見方に気付き、それを相手にも伝える、というようなことができると、お互いにとって、見える世界や見える景色が広がっていくような、そんな気がしています。それをどんな風にやっていけるかを考えていくことも、IPS(意図的なピアサポート)で大事にしていることなのだろうなーと思っています。
-ひとりごと終わり-

2/8(土)の勉強会の資料内容です↓
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2020年2月8日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S102
1.はじまりの確認(チェックイン)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.12月(12/28)の振り返り
* 前回:ただ聴くことの振り返りと共同スーパービジョンのプロセス
• 学びの環境を作るための合意を作る、使う。
• IPSの価値と原理のリストを作る。
• 学びにつながるフィードバックを提供し、受け取るプロセスを確認する。
• IPSを使った、あるいは、うまく使えなかった、各自の例を共有するように、参加者のすべてに準備してきてもらう。
• 参加者に、自分が観察したIPSの例を示してもらう。

3.静かな時間を味わう

• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。ゆるめる。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。

4.共同スーパービジョンの考察と話し合いのための問い  (6巻p.22~)
① 人が自分のことを振り返るのをサポートするために、私は何をする必要があるだろう?
② 人に言われたことに同意出来ないとき、何が起きるだろうか?
③ 自分の見ている状況を、相手の人は同じように見ていないとき、自分の見ていることに基づいて、どのようにそれを伝えますか?
④ 厳しいメッセージを聞きたくない人に対して、言わなければならないことをどのように伝えますか?
⑤ 誰かの行動や仕事ぶりについて他の人から聞いたとき(たとえばその人のいないところでの陰口など)、どうしますか?

5.勉強会の感想
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
3月:3/15(日)10-12時 4月以降は教室予約ができるようになり次第ご連絡します
場所:いつもの場所(東京大学医学部3号館S102)

2019年12月28日(土)勉強会のご報告

2019年12月28日(土)にIPSの勉強会がありました。
今回は、前回(11月)の「静かな時間を味わう」と「ただ聴く」のうち、
特に「聴く」「話す」についていろいろな話しや思いが出されました。

話されたことのいくつか(断片だけですが)を紹介します。
  • 「ただ聴く」と相手が話しやすいかもと思うと普通の会話で質問するのがこわくなった
  • 日常の場面で、ただ聴く、と考えて、相手に譲りすぎてしまった
  • ただ聴いてもらえたことで、聞いてもらえた、そんな気がした
  • 話す内容を考えるだけで疲れてしまった
  • 自分の本当の声を探すために、誰かがそこで聴いていてくれることが役立つような
  • 本心で言われるとほっとする
  • 話す、聴くの得意・不得意はあるけれど、不得意なところをのばすことで生きやすさが増える
  • 「ただ聴く」って積極的な行為

  • また、居心地の悪さについて、合意について、
    未来志向、新しい視点に開かれることについてなど
    さまざまな話しをしました。最後は少し時間が足りない感じでした。

    今日の勉強会は13名、その後の焼き大会からのご参加もありました。
    みなさま今年もどうもありがとうございました!

    【次回以降の勉強会予定】
    1月:おやすみ
    2月:2/8(土)15-17時
    3月:3/15(日)10-12時

    参加費無料、申し込み不要です!


    12/28(土)の勉強会の資料内容です↓
    IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
    日時:2019年12月28日(土)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館S102
    1.はじまりの確認(チェックイン)
    • 呼んで欲しい名前
    • 何に動かされてここに来ましたか?

    2.前回11月(11/17)の振り返り
    * 前回:静かな時間を味わう(三四郎池など)、ただ聴く(二人組のワーク)

    3.静かな時間を味わう
      • 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
    • 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。ゆるめる。
    • ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。

    4.共同スーパービジョンのプロセス (6巻p.17~)
    共同スーパービジョン(リフレクション、振り返り)の関係を作るいろいろなやり方があります。共同振り返りは2人でも、小グループでも行えます。大切なのは、毎回基本的に同じ形にすることです。共同振り返りを行う際の提案として、次のようなことがあります。

    * 学びの環境を作るための合意を作る:学びの環境を作るための合意を持つことによって、学びには当然、居心地の悪さが伴うことがわかります。多少、居心地の悪さを感じたとしても、そこにとどまっていられるために必要なことを話し合い、リストにします。個人情報を漏らさないようなやり方で、実際的な事柄を話し合う方法についてと、共同振り返りがうまくいっていないとき、そのことについてどのように話をするかを話し合うようにしましょう。

    * 意図的なピアサポートの価値と原理のリストを作る:4つの任務のほかに、あなたの実践を評価する観点には、どのようことがあるでしょうか?リストを作り、それら一つ一つがどういうことなのかを示す例を挙げてもらいます。

    * 学びにつながるフィードバックを提供し、受け取るプロセスについて確認する:技法を確認し、学びにつながるフィードバックの実用例をいくつか挙げてください。

    * 参加者全員に、IPSを実践して、よい展開になった、あるいは、うまくいかなかった、自分の例を持ち寄るように準備してもらう:前回の振り返りあるいは研修以後、それぞれが行った人との関わりについて考え、4つの任務に照らし合わせ、やりとりを描写できるように準備します。こうすることで、正しいやり方や間違ったやり方があるという思いに陥らず、任務に基づいた実践に力を注ぐコミュニティを作ることの助けになります。

    5.勉強会の感想(11:40~12:00)
    今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

    【今後の予定】
    1月:おやすみ  2月:2/8(土)15-17時  3月:3/15(日)10-12時
    場所:いつもの場所(東京大学医学部3号館S102)