2019年7月13日(土)の勉強会のご報告

2019年7月13日(土)に東京のIPS勉強会がありました。
この日も共同スーパービジョン(共同リフレクション)についてで
フィードバックの提供とフィードバックを受け取ることについてでした。

この日印象に残ったのは、
フィードバックを受け取る時について
「自分の防衛に気付いていること」の中の
自分にとって思いもよらない(あるいは思いついていなかった)
フィードバックを受け取る時に、
呼吸をし、数分間自分の防衛を後部座席に置いておくようにする
という記述について、参加者の方からの
「話してる相手は助手席にいるのだろうか?」
という問いかけから、対話における気持ちや視野の位置関係、見え方、
驚くような出来事やエアバッグのことなど、
IPSで話そうとしていることをそれぞれイメージした比喩を使ったり
実際に起きたできごとなど交えながら共有することができました。

IPSはどうしても言葉のやりとりが主となるわけですが、
関係やあり方を一緒にイメージできると、さらに面白いなぁと実感した勉強会でした。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。

この日は、11人の参加者で、遠くからのご参加くださった方や
以前から参加されている方のお母様もいらしてくださったりでした。
(IPSの勉強会や研修会への親子やご夫婦での参加も珍しくない感じです。)

【次回以降の勉強会予定】
8月はお休みです。次回は
日時:9月7日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102)  地図:http://bit.ly/hVR5pV 
参加費無料、申し込み不要です!

7/13の勉強会の資料内容です↓


IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年7月13日(土)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館S102

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回6月の振り返り(10:15~10:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 13~)
フィードバックを提供すること、受け取ること
提供すること
* 判断・審判(judgment)ではなく観察したことに基づいて組み立てる:相互の責任のところで、評価ではなく観察の言葉で表現することについて学びました。ここでは、それが特に重要になります。たとえば、「あなたがxxを非難していたとき・・・」というのではなく、「あなたが、xxについて不満があると言っていたとき」と言うようにします。
* 確かめる:その状況についてあなたが観察したことと、相手の人が観察したことが一致しているかどうか、率直に聞いてみてください。

3.静かな時間を味わう・外の空気を吸う(10:35~11:00)
  • 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。ゆるめる。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。みつめる。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.14~ )
提供すること (続き)
* 双方の世界観について考慮する:もしあなたの認識が相手の認識と違っていたら、お互いの見方を差し出しあえるスペースを作ってください。たとえば、「あなたはあなたの発言がIPSにかなっていると思うのですね。私はそれを違うふうに見ています。あなたがIPSにかなっていると思うところを、説明していただけますか?」と言うかもしれません。
* 向かうこと:あまりうまくいかなかったことに関するフィードバックが出てきたとしたら、その状況に対して、何かほかのやり方を見いだすようにしてください。

受け取ること
* 自分の防衛に気付いていること:自分が思いつかなかったことへのフィードバックを受け取ることは、容易ではありません。自分の反応にしっかりと注意していることが大切です。誰かがあなたに、あなたが思いつかなかったことのフィードバックをしたとき、あなたは即座にどのような反応をしますか?呼吸をし、 「わかっていない立場」から聞き、数分間、自分の防衛を後部座席においておくようにしましょう。

5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
9月7日(土)10-12時  医学部3号館1階S102
(10月にスティーブン来日予定、札幌、神戸、京都、大阪でワークショップを計画中~
東京勉強会10月は10月26日(土)15-17時で検討中

2019年6月22日(土)の勉強会のご報告

2019年6月22日(土)に東京の勉強会がありました。今日は雨が降ったりやんだりの中、8人の参加がありました。

今回も、引き続き、意図的なピアサポートの共同スーパービジョン(共同リフレクション)がテーマです。

先月の振り返りとして、思ってないのに言葉を言い換えるとかではなく本当に感じたことを、という話しや、その人のそのままを肯定する、正解があるわけではないといった話しをしました。

今回は、
・判断・審判(ジャッジメント)ではなく観察したことに基づいて組み立てる
・確かめる
ことについて話しをしました。

「相手の基準を押しつけられると困る」「相手に決めつけられる(悪い方向にも良い方向にも)のは嫌だ」「聞いてくれたらいいのに」「評価(自分のものの見方)はどこにでも入ってしまう」「違うことがあるからおもしろい」「相手がどう考えるかを考え過ぎちゃうのも」「パワーが押しつけられるのではなくひらかれる」などさまざまな考えや思ったことが出されました。

考え方やものの見方の土台がそれぞれ違う、
同じ言葉でも受け取り方(や傷つき度合い)も皆違うということを前提に、
受け取ったこと、感じたこと、気付いたことを
押しつけることなく、テーブルの上に出せるといいのかなぁと思いました。

テーマとしては共同スーパービジョンなのですが、ここで話していることは
誰とのどんなやりとりの中でも言えることだと思いました。
また、個人的には、これらの内容を眺めたり話したりしている中で、自分の中で気になっていた場面について振り返って気付いたことがありました。

また、「フィードバック」とか「考えの共有」、「観察」ってどういうことだろうなど、正解がこれだということではなく、こんなイメージかな?などと静かに自由に話すことができたように感じました。

今日は雨の中、どうもありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
7月13日(土)10:00-12:00
8月はお休みの予定です。
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
参加費無料、申し込み不要です!

6/22の勉強会の資料内容です↓

IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年6月22日(土)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館N101

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回5月の振り返り(10:15~10:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 13~)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
フィードバックを提供すること、受け取ること
提供すること
* 肯定的なことに焦点を当てる:フィードバックの提供に関して、サンドイッチのアイデアを知っている人が多いと思います。何か肯定的なことから初めて、真ん中に、多少、聞きづらいかもしれないメッセージを挟み、肯定的なことで締めくくるというものです。これは、フィードバックの真ん中の部分は否定的なものであるというわけではありません。あなたが何を言うにしても、IPSの正しいやり方とか間違ったやり方というものがあるわけではなく、常にIPSの任務に照らし合わせているだけのことだ、ということを忘れないでください。
* パワーに気付いていること:誰かとあなたの考えを共有しようとするとき、そこにあるかもしれないパワーの問題について、たえずしっかりと意識していることが大切です。例えば、あなたはIPSの経験が長いですか?相手の人は、あなたの方が教育を沢山受けていると思っているでしょうか?特権や偏った見方が反映されていないかどうか、自分に問いかけてみましょう。

3.静かな時間を味わう・外の空気を吸う(10:35~11:00) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。ゆるめる。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。みつめる。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~
4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.13~ )
提供すること (続き)
* 判断・審判(judgment)ではなく観察したことに基づいて組み立てる:相互の責任のところで、評価ではなく観察の言葉で表現することについて学びました。ここでは、それが特に重要になります。たとえば、「あなたがxxを非難していたとき・・・」というのではなく、「あなたが、xxに不満があると言っていたとき」と言うようにします。
* 確かめる:その状況についてあなたが観察したことと、相手の人が観察したことが一致しているかどうか、率直に聞いてみてください。

5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?
【今後の予定】
7月13日(土)10-12時  医学部3号館1階S102

2019年5月11日(土)の勉強会のご報告

2019年5月11日(土)に東京のIPS勉強会がありました。

この日は、前回の振り返りをしながら「葛藤があることは悪いのか?」「水のありかを伝えることはできるけれど、水を飲ませることはできない」といった話しがありました。

この日のテーマは、意図的なピアサポートにおける共同リフレクション(共同スーパービジョン)において、フィードバックを提供するときのことの続きでした。
具体的には、
○肯定的なことに焦点を当てる
○パワーに気付いていること
という2点について話しをしました。

「リフレーミングでむかつくことある」
「ほめるとかではなくて、その人が大事にしていることを大事にする」
「肯定的なことに焦点を当てることで自分が楽になる」
「こんなにすごい人だ、という感覚で接したら全然違う空気になる」
「肯定的、否定的、っていう言葉が誤解を招きやすいのかも」
「ここで言う肯定的は、相手の世界観を受け入れるということなのでは」
などの話しもしました。

毎回のことですが、いろいろな気付きのある会話だったのですが、それを報告するのはとても難しく、羅列しているだけ、というような感じになってしまっております。。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
6月22日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
参加費無料、申し込み不要です!

5/11の勉強会の資料内容です↓

IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年5月11日(土)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館N101

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?
2.前回4月の振り返り(10:15~10:30)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 12)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
フィードバックを提供すること、受け取ること
IPS を実践し始めてしばらくしたら、会話や関係がどんなふうに展開しているかについて、お互いに話し合うことが役に立ちます。振り返りのフィードバックを提供したり、受け取ったりすることは、共同スーパービジョンの関係を実り多いものにするために重要な役割を果たします。IPS の技法を使って振り返りのフィードバックを提供し、受け取る方法を学ぶことで、継続的に、学び、成長することが可能になるでしょう。ただし、フィードバックを提供することも受け取ることも、どちらも必ずしも容易ではありません。では、まず、フィードバックを提供することから始めましょう。

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(10:30~11:00) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?

~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.13~ )

提供すること
* 肯定的なことに焦点を当てる:フィードバックの提供に関して、サンドイッチのアイデアを知っている人が多いと思います。何か肯定的なことから初めて、真ん中に、多少、聞きづらいかもしれないメッセージを挟み、肯定的なことで締めくくるというものです。これは、フィードバックの真ん中の部分は否定的なものであるというわけではありません。あなたが何を言うにしても、IPSの正しいやり方とか間違ったやり方というものがあるわけではなく、常にIPSの任務に照らし合わせているだけのことだ、ということを忘れないでください。
* パワーに気付いていること:誰かとあなたの考えを共有しようとするとき、そこにあるかもしれないパワーの問題について、たえずしっかりと意識していることが大切です。例えば、あなたはIPSの経験が長いですか?相手の人は、あなたの方が教育を沢山受けていると思っているでしょうか?特権や偏った見方が反映されていないかとどうか、自分に問いかけてみましょう。

5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
6月22日(土)10-12時  医学部3号館1階S102

2019年4月7日(日)の勉強会のご報告

2019年4月7日(日)にIPS東京勉強会がありました。今日は14名の参加者で、引き続き、共同スーパービジョン(一緒に振り返る)についてを題材とした勉強会でした。

前回の振り返りで、「向かうこと」について。
期待されることや社会的に望ましいとされることについてと本当の自分が望んでいることについて。
関係の中で感じたことを相手に伝える(フィードバックを提供する)ことについて。
ふたをすること、自分をつらぬくこと、苦しさ。
本当の自分というものがあるわけではなく、その時々の関係があること。
などを話しました。

また今日は、静けさを味わう時間を長目にとり、それぞれ歩いたり校内の桜を見に行ったりしました。
静かな空と満開を過ぎた桜と、美しかったです。

どうもありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
5月11日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
参加費無料、申し込み不要

以下は、4/7(日)の勉強会でお配りした資料内容です↓

IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年3月2日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S202

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?


2.前回3月の振り返り(10:15~10:30)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 12)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
向かうこと
* こんなふうにしたい・なりたいというビジョンを共同で作る
* そこに向かう次の一歩を考える
* 共に学び、成長する
* 共同スーパービジョンについて、何がうまくいったのかをお互いに評価する
* “向かっていること”を明確にする手助けをする
* 課せられた責任を果たしているかどうかを評価する尺度をつくる(方法を考える)

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(10:30~11:00) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.12~ )
フィードバックを提供すること、受け取ること
IPS を実践し始めてしばらくしたら、会話や関係がどんなふうに展開しているかについて、お互いに話し合うことが役に立ちます。振り返りのフィードバックを提供したり、受け取ったりすることは、共同スーパービジョンの関係を実り多いものにするために重要な役割を果たします。IPS の技法を使って振り返りのフィードバックを提供し、受け取る方法を学ぶことで、継続的に、学び、成長することが可能になるでしょう。ただし、フィードバックを提供することも受け取ることも、どちらも必ずしも容易ではありません。では、まず、フィードバックを提供することから始めましょう。

提供すること
*つながりがあることを確かめる:何がしかのつながりがあるときに、フィードバックを提供するようにしましょう。双方にとって、安全だと感じますか?あなたの気が散るようなことがありますか?
*許可を得る:ときに、人にフィードバックを提供するタイミングではないことがあります。あなたが観察したことについて、今、話をしても良いかどうかを尋ねることで、相手の人に良いかどうか答えるチャンスが出来ます(このことで、フィードバックについて ある種の不安を生み出すことになるかもしれませんが)。
*相互的であるために努力する:あなたが観察する側であったとしても、お互いがお互いから学んでいることに変わりはありません。あなたについて、相手の人も何か観察したことを共有したいかどうかを尋ねてください。


5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?


【今後の予定】
5月11日(土)10-12時  医学部3号館1階S102

2019年3月2日(土)の勉強会のご報告

2019年3月2日(土)にIPS東京勉強会がありました。
今回は12人の参加者で、引き続き共同スーパービジョンについてで、IPSで意識している4つのことのうち、相互性と向かうことについてがテーマでした。

今日は、「自分自身のことや自分の必要としていることについてめったに話さない○○さん。その場合にはIPSでどのようなことが起きるでしょう?」という例で相互性について考えました。
  • 相手に負担をかけないよう、言わないように訓練されている。
  • 傷つきたくないから言えない。
  • 自分が必要としているものがわからない
など、そういった世界観があるから言わない(言えない)ということが共有されると、またそれまでとは違う見方にひらかれて、新たな相互性が築かれていくかもしれないと思いました。

避けるのではなく「向かうこと」について。
たとえば、人とのつながりから身を引いていれば安定して過ごせる。
でもつながりを求めていくと、いろんなことが起きて苦しくなる。
そんな場合に、安定のために何かを避けるのではなくて、向かっていく方向でサポートし合うというのが、IPSでしたいピアサポートなのだろうと感じました。

「呼ばれたい名前」を最初にお聞きするのは本名を言いたくないとか、
あだ名で呼び合いたいからということではなくて(そういう思いで別名を言っていただくのももちろん良いのですが)
それぞれのありたい姿を大切にしたいという世界観から出てること、
でもいきなりそう言われたらどう受け取るかといったことなども、今日はお話しできました。たまにこういったことも皆でお話しできるといいなと思いました。

今日もどうもありがとうございました。

【次回以降の勉強会予定】
4月7日(日)10:00-12:00
5月11日(土)10:00-12:00
場所:東京大学医学部3号館1階(S102) 地図:http://bit.ly/hVR5pV
参加費無料、申し込み不要

今日の発見は、インテンショナルピアサポートの第6巻の「共同スーパービジョン」はシェリーミード(Shery Mead)さんの書いた原版では co-supervision なのですが、2014年の改訂版では co-reflection と言葉が変わっているということでした。(勉強会参加者の方が教えてくれました)
日本語のワークブックは、2008年の第一版を久野恵理さんが日本語訳し、日本語版ワークブックが完成したのは2011年でした。このため、co-supervision(共同スーパービジョン)としてずっとやってきていました。

co-reflectionになったことについて、Sheryさんのお話しなど、また聞いてみたいなと思いましたし、確かにここで扱っているのは、スーパービジョンというよりは「一緒にリフレクション」ということねーと腑に落ちるような感覚も。

以下は、3/2の勉強会でお配りした資料内容です↓


IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年3月2日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S202

1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回1月の振り返り(15:15~15:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 8)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
相互性・どちらもが責任を引き受けること
* 世界観を理解する
* 自分の経験を共有する
* 双方のニーズが満たされていることを確認する
* 振り返りのフィードバックに耳を傾ける
* 学びのためのフィードバックを提供する
* 学びのためのフィードバックを相手の人が受け取ることを手助けする

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:35~15:50)
  • 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~


4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.10~ )
向かうこと
* こんなふうにしたい・なりたいというビジョンを共同で作る
* そこに向かう次の一歩を考える
* 共に学び、成長する
* 共同スーパービジョンについて、何がうまくいったのかをお互いに評価する
* “向かっていること”を明確にする手助けをする
* 課せられた責任を果たしているかどうかを評価する尺度をつくる(方法を考える) 


5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
4月 7日(日) 10-12時  医学部3号館1階S102
5月11日(土)10-12時 同上

2019年1月26日(土)勉強会のご報告

2019年1月26日(土)にIPSの東京での勉強会がありました。
14人の参加者で、先入観や世界観について、相互性についてなどお話ししました。

この日は勉強会では初めて使う部屋で、私は勝手にやきもきしていましたが、場所や風景は違っても、作り上げられる場の空気はそんなに変わったりしないんだな、と感じました。

今日の勉強会では、
焼き大会でじっくり味わうということの感想や
「呼ばれたい名前」を聞いていることの意図や思いについて
先入観も自分を守るためだったり、まずは足がかりとしてだったり、必要な部分もあるのでは
とか、
ブルーハーツの「裸の王様」 「見えなくなるより笑われていたい」「言えなくなるより怒られていたい」の歌詞のご紹介があったり
フィードバックとは
互いの学び
援助者の役割に陥るとき
専門職というところから意図的にとっぱらっていく
言えないときって何が起きているか
相手を信頼できる環境
などなどいろいろな感想や話題がありました。

どれもつながっているんだな、と思いました。みなさまどうもありがとうございました。

ちなみに、IPSの4つの任務として「つながり」「世界観」「相互性」「向かうこと」があって、それらを「共同スーパービジョン」の項の勉強として振り返る形となっています。

【次回の勉強会】
(2月はお休みです)
3月2日(土)15:00-17:00
医学部3号館2階S202

以下は、この日(1/26)の勉強会でお配りした進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会
日時:2019年1月26日(土)15:00-17:00 場所:東京大学医学部3号館S202

1.はじまりの確認(チェックイン)(15:00~15:15)
• 呼んで欲しい名前
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回12月の振り返り(15:15~15:35)
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 8)
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方
世界観
* 何がうまくいっているのか、それはどうしてなのかについて、相手の人の見方を明らかにする
* 自分の思い込みと、それがどのように邪魔をしているかに気がついていること
* 他の人があなたをどのように見ているか(例:どんな役割か)を考える
* 好奇心と広い心で聞く
* “ストーリーの背後にあるストーリー”(例:この経験の理解の仕方をこの人はどのように学んだのだろうか)を聞く
* あなたの判断・審判(judgment)・パワー・特権に注意を払う

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(15:35~15:50) 
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような?
~休憩~

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(16:00~16:40)(6巻 p.10~ )
相互性・どちらもが責任を引き受けること
* 世界観を理解する
* 自分の経験を共有する
* 双方のニーズが満たされていることを確認する
* 振り返りのフィードバックに耳を傾ける
* 学びのためのフィードバックを提供する
* 学びのためのフィードバックを相手の人が受け取ることを手助けする
5.勉強会の感想(16:40~17:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか?

【今後の予定】
(2月はお休み)
3月 2日(土)15:00-17:00   場所:2階S202(東京大学医学部3号館)

2018年12月24日勉強会のご報告

2018年12月24日(月祝)にIPSの勉強会がありました。
この日は15人の参加者で、つながりについて、つながりが切れたときのこと、世界観についてなどお話ししました。

相手に興味を持って聞く
好奇心と広い心
赤ちゃんみたいな心
などの言葉がでてきました。

初めてお目にかかった方、お久しぶりにお会いできた方など、うれしい時間をありがとうございました。

この日は勉強会の後で、毎年恒例の焼き大会も行いました!

【2019年の勉強会予定】
1月26日(土)15:00-17:00
2月はお休み
3月2日(土)時間検討中
いずれも、会場がいつもと違う部屋になります。医学部3号館2階S202となります。

この日(12/24)の勉強会でお配りした当日の進行です↓
-
IPS(インテンショナルピアサポート)東京での勉強会 
日時:2018年12月24日(月祝)10:00-12:00 場所:東京大学医学部3号館S102

1.はじまりの確認(チェックイン)(10:00~10:15)
• 呼んで欲しい名前 
• 何に動かされてここに来ましたか?

2.前回11月の振り返り(10:15~10:35) 
前回:第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(6巻 p. 7) 
共同スーパービジョンでのIPSの4つの任務の振り返り方 つながり 
1. 誰かと、すばらしいつながりがもてたときの例を考えてみてください。 
あなたはどのような感じがしていましたか?どんなことを考えましたか? 
2. 強いつながりが出来ていたのに、何かのせいでつながりが切れたときの例を考えてください。 
何があったのですか?あなたはそれにどう対応しましたか?
3. つながりを回復できていたとしたら、どのようにして回復できたのでしょうか? 

3.静かな時間を味わう や 太極拳 や外の空気を吸う(10:35~10:50)  
• 息を吸って、息を吸っていることに気付く。息を吐いて、息を吐いていることに気付く。 
• 息をコントロールしなくて良い、ありのままの呼吸を感じ取る。 
• ただ受け取る。「沈黙」と共に過ごす。自分の心の声に耳を傾ける。室内でもどこでも。 
• できれば、身体を感じ、身体の声を聴いてみられるような? 

~休憩~ 

4.第8章「意図的なピアサポートの共同スーパービジョン」(11:00~11:40)(6巻 p.7~ ) 
世界観 
* 何がうまくいっているのか、それはどうしてなのかについて、相手の人の見方を明らかにする 
* 自分の思い込みと、それがどのように邪魔をしているかに気がついていること  
* 他の人があなたをどのように見ているか(例:どんな役割か)を考える  
* 好奇心と広い心で聞く  
* “ストーリーの背後にあるストーリー”(例:この経験の理解の仕方をこの人はどのように学んだのだろうか)を聞く
* あなたの判断・審判(judgment)・パワー・特権に注意を払う 

5.勉強会の感想(11:40~12:00)
今日、心に響いた事、印象に残っていることはありますか? 

【今後の予定】 
1月26日(土)15:00-17:00 場所:2階S202(東京大学医学部3号館)  
(2月はお休み) 
3月 2日(土)時間検討中   場所:2階S202(東京大学医学部3号館)