どこからきたか、心に響いたこと、と聞いて何を思い浮かべましたか?ということからチェックインです。
今回もいろいろなご縁の方がご参加くださり、鹿児島からも参加していただきました!この日は9名で話しあったりロールプレイをしたりしました。
今回も、マインドフルネスをしたのですが、人により、どんなことに気を向けてみるかはそれぞれだということがわかりました。
今日のテーマは、「お互いに責任を持つ(主体的な関係を目指す)ことを実践する」(3巻 p.7-11)です。
ピアサポート関係で意図していることは、お互いに責任を果たすために、お互いのケアをするのではなく、関係に対してお互いに対等の責任を持つことです。
これについて、いろいろなイメージを話し合いました。
- 自分が取る態度が関係に影響を及ぼす。
- 関係は固定していない、流動的。
- お互いが主人公である。
- 自分と相手の間の話をすること。相手の他の人との関係にまで口を出さない。
- 例えばここで共有された関係は、このテーブルだとして、そこに自分のものをポンと出して、お互い眺め合う感じ。
- 相手がなにか出そうとするのを妨げたり、あるいは何かを無理やり出させたりしないこと。
- 尊重しあう。
- 向い合って、逃げないこと。
- そのテーブルにつくかどうかを決めるのは自分だけれども、そのテーブルについたら、そこにいるということ。
- 出されたものをそのまま受け取ること。でも、出されたものを飲み込んだりはしなくていい。
後半は、「あなたが見て、感じて、あなたが必要なことを伝える練習」をしました。お互いの関係に焦点をあてて、どちらの真実も尊重されることを大切にする、という練習です。3人組でそれぞれ練習をしました。
ロールプレイや勉強会全体の感想です。
- 相手を尊重しないといけないと感じた。相手の言っていることを否定するんじゃなくて、受け入れること、認めてあげること。
- 自分はつい、怒りが出るとそのまま伝えちゃう。関係を切ってしまうか切らないかぎりぎりのところになっちゃう気もする。
- 本音と建前があるなと思った。
- 相手に何かいうときに、「ちょっといいかな。」と一言前置きをすることで相手に心の準備をしてもらうことは大事だと感じた。
- 自分は相手に対して思ったことがあってもつい穏便にすませようとしちゃう。
- モヤモヤしたままです。
日時:2013年7月21日(日)15:00-17:00
場所:東京大学医学部3号館 S102
地図:http://bit.ly/hVR5pV
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。初めての方、もっともっと深めたい方、モヤモヤしたい方、モヤモヤしたくない方、どんな方も大歓迎です。
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