8月18日(火)19:15-20:45に東京IPS勉強会がオンライン(ZOOM)開催されました。18名のご参加でした。
このところ毎年8月の勉強会は、平日夜間にZOOMで行って、夏休み特別企画と称してゆったりとした内容としています。
毎回恒例のはじまりの確認と、IPSで大切にしていることをしたあとは、前回の勉強会(5月6月)と、7月23日(木)のLisa Archibaldさんとの交流会の振り返りをしました。
リサさんとの交流会で印象に残ったこととして以下のようなものがありました。
- 自分の中にあるIPSとかピアサポートに対する考え方が、一緒だ!と思った
- ほどこすとかではない、人と人との関係、ただそこにいるだけの安心感
- 隙間とか、スペース、語られないことこそ大事
- IPSがさまざまな国に広がっていて、それぞれの文化や地域になじんでいくとよい、締め付けたいと思っていないというのがよかった
- 協同組合的に、報酬は同じ、資本家が独占するとか所有するとかではなくというのが印象的だった
- 相手に余白を与える 理解することにもつながる
- こうしたいという強い感情があったとしても、相手に余白を与えて隙間を与えてあげることによって、いい関係性を作り出すことがある
- 「休息こそがレジスタンスだ」
- 途切れても、無理に埋めない。途切れたままにする。あえて埋めない。
- スペースっていう単語を、どう訳すか。ゆとり、余白、など。自由度が高いから、気楽さがある。受け取ってもいいし受け取らなくてもいい。
この日は、ワークブックからの抜粋などはせず、IPSについて思うことや、今思っていることなどについてを題材とした聞く演習を二人組でしました。
以下は、みなさまの勉強会の感想の一部です。
- 二人組の時間。自分が普段していなかった話を深められて、いい経験だった
- お話をできたのが自分にとってはよかった。お相手の方のカメラが使えないとのことで
- 暗闇に向かって話しているような感じになったけれど、お互いに話しているうちに映像が浮かんできたりしていい時間をすごせた
- この演習は、相手がリアクションしてこないことがわかっている。ただただ聞いてくれるということがわかっていたので、変なことを言ってもいい、まとまらなくてもいい、話が飛んでもいい。ただただ話させてもらえる。いつもは、ちゃんと話さなきゃ、残りの時間でまとめないとって思っちゃうところ。
- 自助グループの言いっぱなし聞きっぱなしは、たくさんオーディエンスがいるけれど、ここでは相手は1人だけ。自分の心の動きも見つめながら話せていい時間だった
- 助けから学びという原則に関して。すぐに助けたがる、医療関係者にはそういう傾向がある。それを学んでいくんだなと思った
- リサさんの空間をイメージする、存在する、認めるというのがよかった
- まとまってない状態でただ話していって、相手がおだやかにいてくれる状況。いつもだったら焦りが出てくる
- まとめないのは大事だと思った。まとめようとすると自分の心に向き合うとかができなくなっちゃう。浮かんだことをただ話すみたいなことを意識した方がいいなと思った
- ひとりごとではない。ただそこにいてくれるありがたさ。沈黙。
- IPSが本当にはじめてだった。二人組の演習では、話のゴールを決めていなかったけれど、自分がいつの間にかまとめてしまうクセや、話をし慣れている自分に気付いた
- こういう(2人組の聞く演習のような)場面を設定すると、呼吸が深くなる。落ち着いて相手の話を聴くことができるし、理解も共感もできて、話を聴ける。あらためて、こういう時間、会話はいいなと思った
- いまだにIPSがわからない つながったり切れたりを繰り返しているだけで、再接続というのがなくて、切れちゃったらおしまいだ、っていう自分がいて。世界観とかわからない。相互の学びとか、お互いが歩み寄るとか、夢物語。あこがれでしかない。
- はじめて参加。緊張の高い経験だった。聞く役をやることができて、内容がすごく面白かった。自分が学ぼうとしていることを、言語化してくれるものがここ(IPS)にあった気がする
- 画面オフのまま聞いているってことを示すのはすごく難しい
- こころの中が丸いとしたら、それをこねて伸ばしているような
- ただひたすら聞く、居心地の悪さを感じるかと思ったけれど、全然そんなことなくて。(これまで)相手の反応を見ながら、関心がないのかなと考えながらやってきたけれど、そういうことをしなくても平気なんだと思った
今日もみなさまありがとうございました!
【次回の勉強会予定】
9月23日(水祝)10~16時 拡大勉強会 場所:医学部3号館N101
10月(対面): 10月25日(日)10時~12時@いつもの医学部3号館S102
ゆっきぃのひとりごと:今日もありがとうございました。夏の夜のゆったりとした勉強会。そして、いつもより長めの二人組の聞く演習。感想の中でもありましたが、呼吸が深くなるような感覚が確かにありました。。ありがとうございました。
勉強会の振り返り:
- いい会だった。個人とか関係とかそういうのがこの場にあった、はじめはなかったけれど、時間がたつうちにそれが出てきた感じを受けた
- 聞く演習に1人10分取れたのはよかった ゆったりできた
- 夏休み特別企画 初めて参加した人にも、自由に話すのとか、特別な時間ってわかってよかったのでは
- IPSがなんなのかわからない、というのは、自分も仲間に聞かれてなんて説明していいのかわからない
- わからないということ 自分もわからないのがキーワード
- 世界観につながる感じがしている。わからないということは。言葉にしてしまうと陳腐。みんなにわかるけれど、その人そのものではない。
- IPSってなんなのか、って質問で、誰かが聞いて答えて、それで納得して終わりっていうのではなくて。質問されたら、勉強会やってるからきてみれば?っていうのがよさそう
- 19時15分スタートは、19時まで何かがある人にも参加しやすかったのでは
- (二人組の話す側の人にとって)「自分のための時間」と表現されていたことで、話し手の権利を守ってくれた感じがした
- 19:15スタートは、晩御飯の時間が難しかった
- お題がないのもよかった。あったまりにくかったという面はありつつも気持ちはのびのびと
- 拡大勉強会のお知らせと、仙台のIPS勉強会のお知らせを東京勉強会のMLでも流しましょう
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IPS勉強会ブログに勉強会でのやりとりの抜粋を報告しています。個人を特定する情報は載せません。ご自身の発言と思われることへの削除や修正をされたい方はいつでもご連絡ください。
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