11月20日勉強会をしました

11月20日(日)15:00~17:00に勉強会を行いました。 

前半は前回(写真からストーリーを作る)の振り返りを行ったり、IPSを意識していた会話やうまくいかなかった会話、言葉だけでないコミュニケーションについて話し合ったりしました。 

今回の勉強会の主なテーマは、「“知らない”という立場から聴くこと」です。
<ワークブック第2巻の24ページ(p.2_24)>

思いこみで聴くことについてや、
経験してはじめてわかることもある、という話や
同じことを経験していても感じることは違うかもしれない、
などいろいろな話をしたあとで、小グループに分かれてロールプレイを行いました。

  1. “知っている”と思っていることを、そのまま話してみる 
  2. もし、知らない立場で聞くとしたらどうなるか、試してみる。

知っていると思って聞くのと(1と2で)、違いがあるかないか?


  • IPSと関係あったかどうかはわからないが、会話が楽しかった。
  • 1の会話で、決めつけて話すと、つながりが切れてしまう会話だったが、知らない立場から聞くようにしてみたら、話していて楽しかった。ロールプレイでもこんなに違うんだと感じた。
  • 人とかかわるのは難しい。
  • こちらが白紙の状態で聞いた方が、相手の思いを聞けると思った。
  • 先入観なし、ゼロベースで聞くことは大事だと思った。
  • 良いテーマだと思った。

といった感想がありました。

 【次回予定】
日時:12月17日(土)16:00~18:00
場所:東京大学医学部3号館S201 (いつもの部屋と違います、2階です)
地図:http://bit.ly/hVR5pV

2 件のコメント:

  1. 駿ばぱです。

    感想をいれるのが遅くなっちゃいましたね。

    知らないという立場で話すというのは、やっぱり難しいなと思います。

    ピアサポートとは意味合いが違うかもしれませんが、
    落語のイベントが続いているので、落語仲間と会う機会が多いのです。
    その席ではね、とにかく知らないことでも、あたかも見たり、聞いたりしてきたかのように、語る、語る。。。
    相手が何を語ろうとしているのかは関係なし。
    こっちが言ったことに対して
    「へぇ〜、なるほど!、そうなんだ」
    と言わせると勝ちって感じ?

    知らないということ認めることが、年をとるとともに、それと変な経験を
    積むとともに、勇気がいることになってるんだなぁと感じてます。

    そんな仲間と話をしながら、この間の勉強会のことを思い出すとともに、
    やたらと語っている自分を発見するのでありました。

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  2. 落語の世界、おもしろそうですね!!

    あたかも知ったようにしゃべるのがどうしてか、
    っていうの、すごく興味あるところです。

    私は、知らないという立場で話す以前に
    聞いた途端に、ものすごく立派なストーリーを、
    自分で作ってしまっていることが多くて、
    逆に自分で笑ってしまったりしています。

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